成人式の祝い その1

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成人式は大人としての責任を自覚する機会
成人の日(1月15日)は、昭和二十三(1948)年に制定された国民の祝日で、男女が成人に達したことを祝う日です。(2000年より、1月の第二月曜日に変更。)

昔、武家の男子が十五歳になったときに、成人したことを記念する「元服加冠の式」という儀式を行なった名残といえます。

成人式は、人生における最初の大きな節目とみることができます。

大人の仲間入りをするにあたって、社会の一員としての責任と自覚をしっかりと認識し、決意を新たにする機会です。

国民の祝日ということもあって、成人の年齢に達した男女を、各地域で祝う習慣がすっかり定着した観があります。

正月気分の抜けきらない各市町村で、若い男女の晴れ着姿を見かけ、その日が成人式の日であることを思い出す人も少なくないでしょう。