産業デザイン振興以外にも産業の活性化を目指した新しい試みを進めている・・・三上靖史

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:
「まだ構想づくりの段階ですが、伝統産業と近代産業の両方から企業や工房が集まって、異業種交流団地をつくろうという新光悦村工房構想もその一つ。

京都では異業種の研究所団地である『ハイタッチ・リサーチパーク』が既にオープンし、注目を集めていますが、今度は研究所だけでなく、製造現場や働く人の住宅、地域開発なども含めて考えようと、民間の方々と研究会を作って検討しています」

九一年には、京都で第15回WCCアジア総会&アジア・太平洋工芸会議を開催し、また、異業種グループによって「友禅グラフィックシステム」を開発するなど、つぎつぎと新しい試みも行なっている。

同じ係では、京都企業と海外の企業やリサーチパークとの技術交流を促進する事業も進めている。

昨年は米国ペンシルベニア州のテクノロジーフェアに京都企業が参加し、交流を深める機会も。

世界中の京都という視点から、世界に向けての情報発信機能も強化していこうとしている。

三上靖史